バケネコブログ

絵日記+備忘録+夢日記

 

【登校拒否の理由】を家族どころか本人も分かってなかったのかもしれない…と思ったはなし。

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…とツインズ1号が中学の友達の事を話してきたのであります(ΦωΦ)

 

う~ん…これまでのなっちゃんに関する話を聞く限りでは「確かにサボりそうだな…」と思ってしまうのよね…

 

というのも、「一緒に遊ぼう!」となっても全て自分のペースでいかないと嫌になってしまう子なの(´・ω・`)1号はコテッコテの【受け身】タイプだもんで、その子にとっては都合が良かったと思う。まぁ、それだけならいいんだけど困ったのは【やたらお金のかかる遊び】しかしたがらない事。

 

「私、そんなにお金ないから無理だよ」

と1号が断っても

「じゃあ親からもらえばいいじゃん。絶対もらってくるんだよ」

と強引にお金をせびるように言ってくるらしい。なっちゃん宅はおじいちゃんが相当お小遣いをくれるらしいが、バケネコ家は無理ぞ…orz

 

というわけで、自然と距離が出来た結果、今は遊ぶことがないんやけどね(´・ω・`)とはいえ「受験生やし心配やね」と話してたんだ。

 

 

で、ふと思い出した。

 

 

 

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バケネコが中学1年生の時に同じクラスだったオザワ君。

スラっと長身で色白の男の子。

 

 

 

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顔をクッと上げて、真ん中分けした前髪をファサッとやるのが癖だった。

しょっちゅうやってた。

 

 

 

そんなオザワ君は

 

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あまりにも来ないもんだから

 

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正直、バケネコもオザワ君を認識したのは夏休み過ぎてからだったと思う…

 

その頃にはみんなも中学に馴染んで、グループができて、男の子たちは休憩時間にサッカーしに出てっちゃう。男の子たちもどう接したらいいのか分かんなかったのかな…

 

 

いたたまれなくなったのか、教室に残ってるインドア系男子たちが話しかける…

 

 

 

…で、結構楽しそう。

 

 

 

いざ、バケネコも一緒に話してみると結構いい奴。

 

 

 

 

 

仲良くなってからこれだけは言っといた。

 

 

 

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こんな感じで、オザワ君が来る日は…

 

 

 

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ただ、度々保健室に行っちゃうから

「一人になりたいのかな」

とか心配だった。

 

 

その後、2年生・3年生の時は別のクラスで、話すことはなくなったんだ。

 

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オザワ君からしたら余計なお世話だろうけど、バケネコは気になりまくっていた…

 

 

あれから高校へ行けたのかな…

自分に合う仕事見つけられたかな…

 

 

 

そんな事を考えてたんだ…

 

 

 

 

 

 

そして先月、久しぶりに会った友達が、

 

 

 

 

 

 

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と教えてくれた。

 

ショック過ぎて言葉もなかった…

 

 

 

友人は3年生の時に同じクラスだったらしく、特に連絡を取り合っていたわけではいけど、20歳の時にお葬式の連絡が同級生から来て知ったらしい。

 

「あの子にこんなにも友達がいたなんて」

とお葬式に来た同級生たちを見てお母さんは喜んでいたらしい…

 

バケネコも知っていたら絶対に行っていた

 

 

ちなみに、バケネコが通ってた中学は8クラスもあったから、全然顔を合わせない人なんて沢山いる。だから友人はバケネコがオザワ君を知っていたとは思ってなかったらしい。

 

 

 

原因は白血病

 

 

 

 

もしかして…

 

 

もしかして…

 

 

 

ずっと不登校だったのは体がしんどかったからじゃないの?

 

 

 

 

 

 

オザワ君は少人数なら普通に明るく話せるし

「小学生の頃に友だち関係で引っ掛かる事があったのかな」

と思ってた。

 

 

でも、中学男子らしい反発もしてたから

「ただのサボり癖」

と捉えてる先生たちが大半だったと思う。

 

 

 

そしてバケネコの勝手な憶測だけど

家族も本人も「病気」が潜んでた事を分かってなかったんじゃないかと思ったんだ

 

 

「なんとなく体がだるい」

程度では

「学校行きたくないからでしょ」

と言われてしまう。

 

 

でも周りを説得できるほどの高熱がでるわけでもなく、目に見える症状がでるわけでもない…

 

 

 

あくまで勝手な憶測だよ。

もしそうだとしたら

 

 

オザワ君、辛かったろうな…

 

親御さんも「なんでうちの子はこういう風なんだろう…」っていっぱい心配したろうな…

 

 

バケネコ自身、体の不調を訴えてもなかなか病名がつかず、最終的に乳がんになってしまった身だから思うんだ…

 

 

 

 

 

でもね、そんな彼は

「寿司職人になる」

と言って中学卒業後は修行に出ていたらしいの。

 

頑張って大きな一歩を踏み出してたんだ。

 

 

 

 

そしてもう一つ、思い出した光景…

 

 

友人が

「でもね、担任の先生がとても理解のある人で、一生懸命オザワ君を支えていたんだよ。学年最後の合唱でオザワ君が指揮したの覚えてる?その先生がオザワ君を推薦してなったんだよ」

と教えてくれたの。

 

 

そして、バケネコの頭にぶわぁ~~~っとあの時の光景が広がったの。

 

 

 

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「俺、こんなんやりたくねぇよ」

オーラ全開のオザワ君がイヤイヤ指揮台に立ちながらも照れくさそうに指揮してたんだ。相変わらずファサッしながら。

 

 

きっとお母さんも嬉しかったろうな…

 

カッコよかったぞオザワ君!!!

 

 

 

亡くなった人をブログネタにするな

とか言われるかな…と思ったりもしたけど

もしかしたら、同じような境遇の子がいるかもしれない。

こういう子もいたんだよ!

という事を知ってもらいたくて書きました。

 

 

そして話は戻るけど、1号の友達なっちゃん。

最初は「ただ行きたくないだけじゃ…」と思ってたのが、これをきっかけに「勝手なきめつけはあかんなぁ…」と学んだのであります(ΦωΦ)